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あさぎり通信「これだけは知っておきたいマイナンバー制度について」

2016.11.21 | お役立ち情報

 おはようございます。
あさぎり会計事務所の税理士の藤田です。

 今年は、夏が長く続き、突然寒くなったような気がしますね。
季節の変わり目で、体調を崩しやすくなります。
私は、日々、健康に気を付けて過ごしています。

 これから、忘年会のシーズンですね。
より一層健康には気を付けたいですね。

★ ★ ★ ★本日のテーマ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

● これだけは知っておきたいマイナンバー制度について

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■ 概要 ━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 平成28年1月から、行政の効率化、国民の利便性の向上、公平・公正な社会の
実現の為に社会保障、税、災害対策の行政手続きでマイナンバー制度がスタート
しています。

 マイナンバーは、国民一人ひとりが持つ12桁の番号で、基本一生変更されずに
持つ事になる為、大変重要な情報になります。

■ マイナンバー制度のポイント ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

1.個人のマイナンバーと法人番号の違い
 個人のマイナンバーは、誰でも見れるわけでなく重要な情報になりますので、
厳密に管理をしなければいけません。
 類似したもので、法人番号は、国税庁のホームページにUPされており、
誰でも調べることができます。

2.会社が取得した個人のマイナンバーの管理方法
 会社が年末調整などで取得した個人のマイナンバーは、管理責任者を決め、
金庫など(鍵のかかる場所)で厳格に保管しなければなりません。
内閣府が具体的なマイナンバーの管理の仕方について公表しています。
長くなるので省略しますが、興味のある方は見てください。

3.扶養控除申告書に記載するマイナンバーについて
 扶養控除申告書にマイナンバーを記載する欄があります。平成28年度の扶養控除
申告書にマイナンバーの記載がある場合には、翌年以降の扶養控除申告書について
は、マイナンバーの記載は必要ありません。 尚、扶養控除申告書にマイナンバー
の記載があると、会社は上記の通り厳格にこの書類を管理しなければいけなくなります。

 この為、弊所が年末調整の業務を請負う場合には、扶養控除申告書に直接記入
してもらわずに、別途届出用紙にマイナンバーを記載してもらい、管理・保管に
ついては、お客様にしてもらうようにしています。
この対応に関しては税理士事務所によって異なると思いますが、大切な情報の為、
漏えいリスクに備えてこの様なお願いをしています。

4.マイナンバーの取得方法
 会社が個人のマイナンバーを取得する際には、必ずマイナンバーが正しいか
どうかマイナンバーカードで確認をしなければいけません。
マイナンバーのカードを作成されていない方については、マイナンバーの
通知カードと本人確認ができる免許証等で確認を行ってください。

5.マイナンバーの取得時期
 税務関係、社会保険関係の書類作成の際に、マイナンバーが必要になります。
この為、従業員を新規に採用した時点でマイナンバーを取得することをお薦めします。

6.源泉徴収票のマイナンバーについて
 従業員等に渡す源泉徴収票には、マイナンバーは記載しません。
間違って本人にマイナンバーの記載のある源泉徴収票を渡さないように気を付けましょう。
マイナンバーの記載が必要なのは、税務署、市町村に提出する源泉徴収票です。
源泉徴収票には、給与の支払者(会社や個人事業主)と給与をもらう本人、
扶養控除の対象になる家族のマイナンバーを記載することになります。

7.従業員等のマイナンバーの住所と現在住んでいる場所が違う場合
 学生、転勤族等の方は、住民票を変更していない場合がよくあります。
所得税、住民税などは、実際に住んでいる市町村で課税が行われる為、
マイナンバーの住所地が違うことになります。
この場合には、源泉徴収票には現在の住所を記載し、摘要欄にマイナンバーに
登録されている住所を記載してください。

8.従業員等からマイナンバー取得を断られた場合
 従業員等は、会社にマイナンバーの提示を断ることができます。この場合、
会社がマイナンバーの記載がないと行政機関から問い合わせが来るかもしれませんが、
会社は、法律上マイナンバーを取得する努力義務がある為、行政機関から問い合わせが
きた場合には、なぜ、本人から取得できなかったのか(取得の為の努力義務をどの様に
したか等)を回答することになります。
取得できなかった場合には、その理由などを記載した書類を保管するようにしましょう。

■編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 マイナンバー制度は、スタートしたばかりで分からないことが多いかもしれません。
今後、色々なことが出てくると思います。マイナンバー制度がスタートする前は、
セミナーが多く行われていました。しかし、実際スタートしてみると、セミナーは
一気に減った様な気がします。講師をしている方も、実務的にどうしたらよいのか
分からないことが多いからだと思います。
 マイナンバーは、重要な情報になります。マイナンバーを取り扱う方は、情報漏えい
などがあった場合などの責任を明確にし、厳格に管理を行うように気を付けて下さい。

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