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あさぎり通信「税務調査について~その3~」

2016.11.07 | お役立ち情報

 おはようございます。
あさぎり会計事務所の税理士の山根です。

 今年もあっと言う間に11月となり朝晩の冷え込みが厳しく、
体調管理が難しい時期なので風邪などひかない様に気を付けましょう。

 冷え込みと言えば、真っ赤に燃えたカ-プも最後は冷え込みましたね
日本シリ-ズ最後第6戦の8回の表は、悪夢の様な、現実を受入れ難いシーンでしたね!
 まあ、これを糧に増々強くなってくれると信じています。
来年の更なる活躍に期待しましょう!

 さて、今回も税務調査関連の内容です。
現在、税務調査の最盛期ですが、本日の内容が少しでもお役に立てればと思います。

★ ★ ★ ★本日のテーマ★ ★ ★ ★

● 税務調査について

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

■ 録音について ━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 税務調査でよく問題になるのが、あの時、言った・言わないで、後で揉める事です。
でも、録音しておけば、こんな初歩的な問題は解決出来ますよね。

 ここで、悩むというか問題なのが、そもそも録音はしていいのか?
録音は問題ありません。法律上、特に禁止はされていません。

 又、2002年の2月の京都地裁で「違法な調査を受けた原告が、・・・(中略)・・・
調査の様子を撮影・録音することにやむを得ない面がある・・・」という判例も、
限定的とはいえあります。

 ただし、税務署は、録音する事を非常に嫌がりますし、馬鹿の一つ覚えの様に
守秘義務の観点から・・・」止めて下さい、と言ってくると思います。

何の、誰の為の守秘義務なんでしょうかね!!
自分の会社の情報を自分で開示しても守秘義務違反なんかならないでしょ!

 とは言え、あからさまに、録音すると調査が進まない可能性があるので、筆箱の中か
ス-ツの中で、分からない様に録音しましょう!
 こっそり録音すると今度は、盗聴と因縁をつけてくるかもしれませんが、
自分の会社の内容の「記録」を取る為に、税務調査官との対話を録音するだけですから
盗聴になんてなりません!
最終的に何も無ければ、削除すればいいのですから、必ず録音はしましょう!

■ パソコンの中身について ━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 税務調査の過程でよくある光景が、

 調査官:「社長ちょっとパソコンの中身を見せてもらっていいですか?
 社長:「あ、いいですよ」
 調査官:「後、中身について、その都度印刷してもらうとお手間なので、USBに
     落としてもいいですか?」
 社長:「あ、まあ、いいですが・・・」

 なんて事がありますが、何か断りにくいですが、キッパリ断りましょう。

 国税庁のHPの税務調査手続に関するFAQの問5に次の様に書いてあります。
 Q:提示・提出を求められた帳簿書類等の物件が電磁的記録である場合には、
   どのような方法で 提示・提出すればよいのでしょうか。
 A:帳簿書類等の物件が電磁的記録である場合には、提示については、その内容を
   ディスプレイの画面上で調査担当者が確認し得る状態にしてお示しいただくこと
   になります。
   一方、提出については、通常は・・・(中略)・・・プリントアウトしたものを
   お渡しいただくこととなります。

 となっています。

 調査官からパソコンを見たいと言われたら、その部分を画面上で見せ、印刷してくれと
言われたら、どうして必要なのか理由を聞いて、その部分だけを印刷して渡して下さい。
USBでデータを渡すなんてもっての他です!!
 最近は、削除したデ-タを簡単に復元出来るソフトがありますよ!!

 会社の社長のパソコンには、取引先等の色々な機密情報や、プライベ-トなメ-ル等も
たくさんあると思うので、気を付けましょう。
 特に見られてもデ-タを取られても全く問題がない、過去に変なデ-タを削除した事がない、
プライベ-トな物が100%無い、と言い切れるのならいいですが、自信のない場合には、
必要な部分だけを印刷して渡すようにしましょう。

■編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……

 税務調査は、普段慣れていないので、緊張してビクビクする方が大半だと思いますが、
税務署が言う事が正しくなかったり、調査方法が正規の手続きに準じてない事もあります。
 この様な時に、何の知識も無く、言われるがままに対応すると、同意した事になるので、
後で文句等が言えなくなります。
 恐れずに毅然とした態度で臨みましょう。

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