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あさぎり通信「相続税の申告、調査状況 広島国税局編」

2015.11.16 | お役立ち情報

 おはようございます。
 あさぎり会計事務所の税理士の藤田です。

 平成27年11月に平成24年に発生した相続を中心に相続税の税務調査の
状況発表がありました。このデータからは、相続税の申告は、税務調査の
対象になる可能性、及び修正申告になる割合が高いことがわかります。

★ ★ ★ ★本日のテーマ★ ★ ★ ★ ★ ★

● 相続税の申告、調査状況 広島国税局編

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■ 相続税の申告、調査状況のまとめ ━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 広島国税局管内(広島、岡山、山口、島根、鳥取)における相続税の申告、
調査状況についてまとめました。

 相続税の申告割合は、全死亡者の3.1%です。100人のうち3人から
4人ぐらいの方が相続税の対象になっています。平成27年度からは、
税制改正により相続税の基礎控除が下がった為、相続税の申告割合が
高くなります。倍の6%ぐらいになるのではないかと言われています。

 相続税の実地調査割合21%です。相続税申告書の提出があったうち、
4件、5件に1件の割合で実地調査が行われています。税務署が事前に
調べて実地調査に至らなかった件数を考慮すると、かなりの割合で
相続税の調査が行われていることがわかります。

 非違割合は、80%です。この割合は、実地調査のうち修正申告になった
割合です。実地調査が行われた場合には、かなり高い確率で修正申告に
なっています。この割合が高いのは、税務署が事前に預貯金データ等を
調べて申告漏れの可能性が高いところに調査を行っている為だと思います。
ちなみに、預貯金のデータは、10年分を閲覧をすることができます。

 1件あたりの申告漏れ財産の金額は、約2,794万円です。
申告漏れ財産のうち不動産以外の財産の割合が82.5%です。
名義預金(家族名義の預金で、実質死亡した人が管理していた預金)などの
計上漏れが多いのではないかと思います。

■ 相続税の申告、調査状況の数値 ━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 相続税の申告、調査状況について

 下記のデータは、広島国税局管内のデータです。

 項目                  平成23年度   平成24年度

死亡数                   83,269人   85,272人

相続税申告の件数              2,627人    2,656人

課税割合                  3.2%     3.1%

実地調査件数                641件      559件

調査割合                  24%      21%

非違件数(申告漏れ件数)          532件      450件

非違割合                  83%      80%

1件当たりの申告漏れ金額           2,603万円    2,794万円

申告漏れ財産のうち不動産以外の割合     79.6%     82.5%

注)上記の数値は、集計期間のずれがあり必ずしも割合が一致していないデータがあります。

■編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 相続税の申告は、調査対象の可能性が高く、修正申告が必要になる
ケースがかなり高いことがデータからわかります。調査の対象になら
ないように、税務署が目を付けやすい所に気を付けて相続税の申告書を
提出する必要があります。
 具体的な対策方法は、今後のメルマガで情報発信をしていきます。

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